ひとりごと

アラフォーからアラフィフへ片足突っ込んだ独身40女。
未だ1人で生きて行くことに腹をくくれないこじらせ女のひとりごと。

腹を括った女と括れない女

共にカフェめぐりをしているMさん。

私より4つ下の公務員。

出会いは、お互いの友達が会社の同僚で、その方たちが開いた合コンに人数合わせで呼ばれたのが、私とMさん。

ある意味、他所者の私たちは、たまたま隣同士になり、なぜか意気投合。

来ていた男性陣とは連絡先を交換せずに、私とMさんが交換し、それからたまに2人でご飯を食べるようになった。


浮いた話を聞かないMさん。

ことあるごとに1人で生きて行く話をするので、思い切って聞いてみた。


私:Mさんは、もう恋愛をしたいと思わないの?


Mさん:興味がないというか、1人がラクだし、今までの経験から恋愛なんて面倒くさいだけ。

それに、もうそういう土俵にも乗れてないっていうか…


私:じゃあ、もう1人で生きて行く腹を括ってるってこと?


Mさん:そうですね。面倒だし…市場価値ももうないし…

だから、諦めてないNancyさんはスゴイと思う。


私:それってどういう意味かな?


Mさん:ヘンな意味じゃなく、ちゃんとそっちにもアンテナ立ててるのが。

私はもうアンテナさえも畳んでるから…

好きな人を作ろうって思える所がスゴイ。


私:別に私も惚れっぽいわけじゃないよ(苦笑)

1人の人を好きになると片思いでもずっと思い続けちゃうもん。


Mさん:確かに、これから本当に1人になったとき、ビンの蓋を開けるとか、電球取り替えるとか重い物を持つとか機械的な物の修理とかでは必要かな…とは思うけど、やっぱり面倒くさい。


私:ん〜…それって、男の人だから得意ってわけじゃないと思う。

私もビンの蓋開けるのはムリなときもあるけど、電球の取り替えとか機械的な物の修理とか、自分でできるし…

なんか、すっごい現実的というか…

私は、前の人には異性関係とか経済的な面では、かなり泣かされたけど、友達にも家族にも曝け出せない自分を曝け出せてたし、居心地は良かった。

旅行に行っても楽しかったし、食の好みも合ったから、面倒な部分もあったけど、それでも1人より2人の方が楽しいことを知ってしまったから、やっぱり、誰かと一緒に歩いて行きたいと思っちゃう。

まぁ、きっと、次の人を探すのは難しいとは思うけどね…


Mさん:それって、ソウルメイトってやつじゃないですか?

私もそういう人と付き合った経験があれば、そんな風に考えられたのかな…

とにかく、面倒くさいだけ。1人の方がラクです。


彼女の場合、腹を括ったというより、諦めた感が強いのかな?

頭のいい人なので、考え方が現実的だし、どこかネガティヴ。

なんかもったいない気がするけど、もういい歳だし、私がアレコレ口出しすることじゃない。

こればかりは、自分で気付かないとね…